アリピレスMEのQ&A
(社)日本しろあり対策協会 認定剤
(社)日本木材保存協会 認定剤
アリピレスMEの中身は何ですか?
防蟻(シロアリ防除)成分の「ビフェントリン」が0.05%含まれています。
優れた効果で、シロアリの侵入と木材の腐れを防止します。
有効成分の合成ピレスロイドとは?
除虫菊(蚊取線香の原料)から抽出した殺虫成分がピレトリンで、その類縁化合物をピレスロイドといいます。
そのうち科学的手法で合成したものが合成ピレスロイドです。
極低濃度(0.05%)で即効性と残効性を有しています。
MEとは?
MEとは、マイクロエマルジョンの略称で、水に溶けにくい有効成分を可溶化させた製剤です。従来型乳剤と比べ臭気が少なく、非常に安定しています。
安全性についてもっと詳しく教えて
アリピレスMEは、臭気が少ないので、安心してお使いいただけます。
EPA(米国環境保護局)では、シロアリ薬剤(カーバメートなど)に関して居住空間での気中濃度ガイドラインを設定していますが、合成ピレスロイドについては、設定の必要を認めておりません。
アリピレスMEは、蒸気圧が低く(水の1億分の1)、揮発性の有機溶剤を使用しておりません。
|

空気中に蒸散しにくい

|
なぜ、室内空気中に出てきにくいのか?
- 有効成分が蒸散しにくい
- 床下に少量の有効成分を処理する
- 土や木材に強く吸着されている
|
散布後、床下での有効成分の状態は?
アリピレスの散布によって、床下に処理される有効成分(ビフェントリン)は極少量です。
例)床下の面積60m2に、アリピレス散布液を規定量3リットル/m2処理した場合、有効成分量は約90gです。
ビフェントリンは、床下土壌や木材部分に強く吸着されています。
ビフェントリンは、土壌粒子などに強く吸着する性質を持っています。
WHO(世界保健機構)で高い安全性が認められました
マラリヤ蚊の撲滅用薬剤
ビフェントリン10%WP(アリピレスの有効成分を含有)が世界保健機構 殺虫剤評価スキーム(WHOPES)の第5回会議(2001年10月30〜31日ジュネーブ)にてマラリア撲滅薬剤として認定されました。
このことは、豊富な安全性データを基にFMC社のビフェントリンが世界の最も厳しい基準をクリアーした安全性の高い薬剤であると認められたことを意味します。
日本において、アリピレス剤はシロアリ用薬剤として認定されています。
優れた土壌吸着性

|
水に溶けない!
・ 1リットルの水に0.1μg以下しか溶けない。
土壌に強く吸着される!
・90%以上が地表から3cmまでにある。
|
優れた植物への安全性
|
処理した場所にとどまる
・水に溶けない。
・ 土壌に強く吸着されている。
植物に吸収されにくい
・ ビフェントリンは、植物の根などから吸収されにくい性質を持っています。
|
米国においても、長期の残効が確認されています。

|
改正建築基準法は大丈夫ですか?
改正建築基準法で規制されている、ホルマリンやクロルピリフォスは使用しておりません。御安心ください。
天然物製剤と比べたら?
アリピレスMEは、(社)日本しろあり対策協会及び(社)日本木材保存協会の認定剤で、シロアリの効果ばかりでなく様々な安全データの蓄積なしには認定取得できません。
天然物=安全という考え方は非常に危険です(例:フグ、トリカブト)。
シロアリ薬剤は、効果(持続性を含んだ)と安全性の裏付けが絶対的な必要条件です